AES東京コンベンション2009
日時:2009年7月24日 13時から14時
場所:科学技術館 サイエンスホール Workshop 3]
テーマ : 5.1サラウンドCM徹底検証! 〜制作ノウハウと今後の課題〜
7月24日、科学技術館で行われたAES東京コンベンションにて
サラウンドCM研究会のワークショップが開催されました。
事務局の喜多さんを座長として、田中さん(音響ハウス)、村越さん(イマジカ)、
高木さん(東京テレビセンター)、月田さん(1991)の各研究員がパネラーとして参加。
サラウンドCMのデモ視聴を始め、サラウンドCMを制作する上で
音楽、Na、SE等の素材のあり方、納品レベルの課題、ミキシングノウハウなど
サラウンドCMの制作ノウハウと、留意点などを多面的に解説。
*サラウンドCMは企画が重要。
*サラウンドCMは待っていても始まらない。
*サラウンドスーパーバイザーの必要性。
*あらゆるメディア展開に優れるサラウンドは今後必須。
*映画のようにレベル管理を、放送局等と連携していくことが重要。
*HD画質はサラウンドが標準となる。
サラウンドCM研究会の提案も併せて紹介。
また11時半から行われたWorkshop2 「デジタル時代の音量コントロール」に村越さんが研究会代表で参加
今後のCMの音量管理についての提案をしました。